
昔、僕が小学校だった頃、こんな伝説がありました。
「ハリガネムシは爪と指の肉の間から侵入し、血管を伝って心臓に到達する。
すると人は悶絶して死んでしまうのだっ!」
皆さんはハリガネムシを知っているでしょうか?僕もその名称が
本当の名前なのか、俗称なのかは知りません。彼はカマキリを宿主とする
寄生性の線虫です。体調は10センチ弱といった所でしょうか。
身体は文字どおり針がねのようで、灰色をしています。
そして驚くべきはその身体の強度です。
とても硬い体をしています。
僕らは彼が爪から侵入し、僕らを死に至らしめるという伝説を信じていたので
持ちろん、さわったりはしませんでした。
僕らは道具を駆使して、彼をカマキリのおなかから取り出し、アスファルトの上に置くのです。
そして、運動靴の爪先で彼らを踏み付け、その上で回転するのです。
そう、まるでバレリーナの様にね。残酷です。
僕の記憶では15回転しても彼らの身体に顕著な変化は見られなかったと思います。
むしろ僕らの方が目を回し、彼らに屈服していたほどでした。
そんな強靭な肉体を持っているうえに、
致死の能力を持っているという伝説は僕らを縮み上がらせたものです。
しかしながら、結論から言いますと、その伝説は嘘みたいです。
勇気ある少年が爪にあてがった所、大丈夫だっとのこと。
一体どこからそんな噂が流れていくんでしょうね。
いまだに僕はカマキリを見るたびに、ひっそりとおなかの中で暮らしている
カラダの硬い虫のことを考えてしまいます。
今回の話はなんか支離滅裂で落ちが無いですね。すみません。(文責 テラダ)
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